ファイザー、需要減にもかかわらず第1四半期の売上高と調整後利益が予想を上回る

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ファイザーは、コビドワクチンの需要減による売上減にもかかわらず、第1四半期の売上高と調整後利益が予想を上回ったことを発表した。

製薬大手の株価は火曜日、ほぼ横ばいで推移した。

同社の第1四半期の純利益は55億4000万ドルだった。

2022年同期の78億6000万ドルと比べると減少した。

売上高は前年同期比29%減の182億8000万ドルだった。

コビッドワクチンの売上高は100億ドル(75%)減少した。

ただし、ファイザーのCovid抗ウイルス薬Paxlovidの売上高は前年同期比28億ドル増加した。

Covid製品の売上を除くと、ファイザーは、最近買収した企業の製品が牽引し、第1四半期の売上は前年同期比5%増加したと発表した。

同社は、2023年の売上高予想を670億ドルから710億ドルに据え置き、通年の調整後利益見通しを1株当たり3.25ドルから3.45ドルに再表明した。

ファイザーCEOのアルバート・ブーラは、米国がコビッド製品の商業市場に軸足を移すため、今年はコビッドの販売にとって「移行期」になるとの見通しを示した。

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AI編集部

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