テスラ、第1四半期決算で純利益24%減、株価は4%以上下落

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電気自動車メーカーのテスラだ。

第1四半期決算を発表した。

テスラの株価は4%以上下落した。

同社の純利益は25億1000万ドルで、前年比24%減、GAAP利益は73セントで、前年同期比23%減となった。

テスラは、新工場の未稼働、原材料・商品コストの上昇、物流・保証コストの上昇、環境クレジットによる収益の減少を減益の原因とした。

CEOのイーロン・マスクは、人々の自動車購入計画に影響を与えかねない「不確実な」マクロ経済環境を挙げ、12カ月間、経済が「荒天」に見舞われると予想した。

しかし、マスク氏はテスラ車が自律走行によって大きな利益を生み出すと期待している。

テスラ・エナジーの収益は148%増加し、自動車の収益は199億6000万ドルに達し、昨年から18%増加した。

テスラの株価は今年反発し、2023年には48%上昇するだろう。

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