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Chipotle Mexican Grillは、既存店売上高の増加により、予想を上回る四半期収益と売上高を発表した。
同社の収益は前年同期の20億ドルから17.2％増の23億7000万ドル、既存店売上高は10.9％増で、StreetAccountの予想8.6％を上回った。
ChipotleのCEOであるBrian Niccolは、同チェーンには価格決定力があり、インフレ環境に遅れをとらないことを示したと述べている。
同社は今のところ値上げを一時停止している。
ニッコールは、高所得の消費者がより頻繁にレストランを利用するようになり、低所得の消費者でも前の6ヶ月間より頻繁に訪れるようになっていると付け加えた。
デジタル注文は当四半期の売上の40％近くを占め、同社は41店舗を新規オープンし、そのうち34店舗にはデジタル注文の受け取り用に確保したドライブスルーレーンが含まれている。
チポトレは、今年いっぱいの見通しとして、既存店売上高の伸びを1桁台半ばから後半と予想し、2023年中に255店舗から285店舗の新規出店を見込んでいる。
この発表を受けて、同社の株価は拡張取引で7％以上上昇した。
