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ホームセンターのホーム・デポは、売上高と既存店売上高の減少により、過去20年以上で最大の売上高の未達を報告し、通期の見通しを2％から5％減少すると予想した。
同社は、消費者が大型プロジェクトを延期し、パティオセットやグリルなどの大物商品の購入を減らしたこと、また寒波や木材価格の下落が下落の原因であるとしている。
パンデミックにより、ホームセンターへの購買意欲は非常に高まっているが、ホーム・デポのCFOリチャード・マクフェイルは、2023年は緩やかな年になると予想しており、住宅ローン金利の上昇やサービスへの支出へのシフトにより、予想される引き下げはさらに深刻になっている。
米国では住宅供給が依然として少なく、高齢化が進んでいるため、住宅設備の需要は引き続き下支えされるが、新しい家電製品など価格の高い裁量的なアイテムの売上は減少している。
こうした状況にもかかわらず、McPhailは、ホームセンターの中長期的なファンダメンタルズは強固であると述べている。
