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カナダのEコマース企業であるShopifyは、従業員の20％を削減すると発表し、同社にとって第2弾のレイオフを実施することになった。
このニュースは、Shopifyが第1四半期の決算を発表し、上下線ともにアナリストの予想を上回ったことを受けて発表されたものだ。
同社は2022年12月31日現在、約11,600人の従業員と契約社員を抱えている。
CEOのTobi Lütkeは、従業員へのメモで人員削減を発表したが、どの部門が影響を受けるかは明言していない。
同社は、企業がオンラインで商品を販売するためのツールを作るという本業に加え、人工知能などの新しい取り組みにも注力するため、スリム化を進めている。
Shopifyはまた、物流部門をFlexportに売却し、2019年に4億5000万ドルで買収した倉庫ロボットメーカーの6 River Systemsを英国の小売テック企業Ocadoに売却すると発表した。
取引の条件は明らかにされていない。
