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IBMは2日、予想を上回る第1四半期決算を発表した。
継続事業の純利益は26％増の9億2700万ドル（1株当たり1.02ドル）となった。
しかし、売上高は前年同期比0.4％の増加にとどまり、予想を下回った。
IBMのコンサルティング部門の売上高は49億6,000万ドルで、前年同期に比べ3％近く増加したが、StreetAccountのコンセンサスである50億1000万ドルを下回った。
CEOのArvind Krishnaは、水曜日の電話会議で、コンサルティング部門は、特に米国において、以前の堅調な成長水準からいくらか減速していると述べた。
IBMは、インフラとアプリケーション環境の最適化、IBM Red Hat OpenShiftソフトウェアの採用など、より効率的な運用のための措置を講じていると、財務チーフのジム・カバノー氏は述べた。
株価は延長取引で4％も上昇した。
