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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、米国の直販事業が史上初の黒字となったものの、第1四半期に11億ドルの純損失を計上した。
同社は、米国におけるストリーミング事業の2023年の黒字化を、予想を1年前倒しして見込んでいる。
同社のストリーミング配信加入者数は、前四半期から160万人増加し、9,760万人で当四半期を終了した。
CEOのDavid Zaslavは、事業の黒字化のために、積極的にコンテンツの支出を削減している。
ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーは、HBOマックスにディスカバリーコンテンツを追加し、今月末から米国でマックスとしてサービスを再開する。
同社は、支出を削減し、多額の債務負担を軽減することで、フリー・キャッシュ・フローを増加させようとしている。
