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2021年11月に上場したサラダチェーンのスイートグリーンは、収益性を重視するために拡大を遅らせた結果、第1四半期に予想以上の赤字となった。
同社は2024年までに初めて黒字化することを目標としている。
スイートグリーンの株価は、延長取引で7％上昇した。
サラダチェーンの第1四半期の純損失は3370万ドル（1株当たり30セント）だ。
前年同期の純損失4970万ドル（1株当たり45セント）から縮小した。
スイートグリーンによると、レストランレベルの利益率は当四半期に1％改善した。
売上高は前年同期比22％増の1億2510万ドル、既存店売上高は5％増だ。
ファクトセットの予想値4.9％を上回った。
スイートグリーンのジョナサン・ネマンCEOはCNBCに対し、同チェーンの「チキンチポトレペッパーボウル」が新規顧客を獲得し、話題となったことを明らかにした。
同社は当四半期に純増9店舗をオープンし、2023年には30～35店舗の新規出店を計画している。
その中には、Spyceの買収で得た技術を使った自動キッチンのあるレストラン2店舗も含まれている。
