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スターバックスは2日、四半期決算と売上高を発表し、海外売上高が予想を上回ったと報告した。
コーヒー大手のスターバックスは、会計年度第2四半期の純利益を9億830万ドル（1株当たり79セント）とし、前年の6億7450万ドル（1株当たり58セント）から増加させたと発表した。
売上高は14.2％増の87億2000万ドルで、同四半期の既存店売上高は11％増となり、StreetAccountの予想7.1％を上回った。
また、同社の中国における既存店売上高は、スターバックスの2021年度第3四半期以来、初めて3％増となった。
スターバックスは、会計年度の見通しを再確認し、売上高の伸びを10％から12％、調整後1株当たり利益の伸びを15％から20％の下限と予想した。
スターバックスは、当四半期に464箇所の純新規店舗をオープンした。
好結果にもかかわらず、経営陣が通期の業績見通しを再確認したため、株価は延長取引で5.6％下落した。
