アツシマンダイβ

学びながら、ゆるくアウトプットします。

『クロスゲーム』は、うす味のキャラクターが最高でした。

      2017/11/26

『クロスゲーム』が史上最高の漫画だと、とある人に力説され、読みました。

なんだか最近はキャラクターが異常な特殊能力持ってたり、変な性格だったり、そういう漫画が多い気がしますが、『クロスゲーム』はキャラクターがいい意味でうす味なんですね。

うす味のキャラクター、家族ぐるみの付き合いがある幼馴染、高校野球というテーマ、登場人物の心情を描きすぎずに淡々と写実的に進んでいくスタイル、そういった様々な要素が絶妙に絡まって、ノスタルジーをバンバンに感じる漫画となってました。

最近はもっぱらマインドフルネスが流行りですが、中学高校くらいまでって、自然とマインドフルネスですよね。

たっぷりと時間があって、感受性豊かで、素直さが減衰していくけれど残っている時期で、お金で物事を処理する癖がつく前で、世界は狭くて、だからこそ小さなことが大切で、人間関係も濃くて、その全てがずっと続く気がしていて…。

記憶が美化されてるだけかもしれないけれど(笑)

『クロスゲーム』は、そんな時期の良さが、まるっと詰まってる漫画なのかもしれません。

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