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アプリでLTV(ライフ・タイム・バリュー)を上げることでSEOメディアに勝つ

      2017/11/26

アプリでLife Time Valueをあげることで、SEOメディアに勝つような動きがあるなと感じています。

これらはウェブサイトも非常にすっきりと見やすい仕組みになっており、あまり余計な情報をごちゃごちゃと載せていません。それはSEO的にはおそらく弱いと思います。関連カテゴリや関係するページをたくさん表示しているSEOメディアの方が、検索結果では上に存在するからです。

しかし、これらのウェブサイトは見やすくて使い易い顧客体験を提供し、またウェブサイトを訪れたユーザーに対して、ガンガンとアプリ誘導をかけています。

アプリに誘導するとLife Time Valueが上がる

アプリに一度誘導できると、次回以降はグーグル経由ではなく、直接アプリを立ち上げてもらえるため、Life Time Valueがあがります。

SEOに特化し、グーグル検索経由の集客に特化すると、ごちゃごちゃとした情報量の多いページ構成になりがちですが、グーグル検索経由というのは基本的にはセッション単位の集客であり、会員登録などをしてもらって営業メールを飛ばしてはいるのでしょうが、次に宿を探すときには、またグーグルで検索する可能性が高いです。その場合には、最高でもセッション単価までしか広告費をかけられないはずです。なので、あまり広告費を掛けずに、とにかくSEOで集客するという戦術になります。

一方で、アプリに誘導することが前提であれば、ページをすっきりとさせて、リスティング広告でオーガニックの検索結果の上に表示しに行くことができます。

こうしたゲームを仕掛けているプレイヤーがいるのではないかなと思いながら、いろんな業界を見ています。

某飛行機予約アプリは、会社の決算資料で1000万DLを目指すと書いていらっしゃって、日本でアプリというとソーシャルゲーム、SNS、メディアといったイメージですが、こういった毎日使うといった利用頻度のイメージでもない部分で、機能単位で切り出したアプリというのは、SEOメディアが占めている大きな市場の一部を切り崩しに行っていると考えると、ちょっとした市場があるのかなと思いました。

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