アツシマンダイβ

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ライターだけでなくサラリーマンも”読モ”化する時代に向けて読み直したいトム・ピーターズ。

      2018/04/14

ライターが”読モ”化している?

宮崎智之さんというライターの方が、「ライターが”読モ”化している件について」という記事を書かれていて、タイムラインで話題になっていました。

記事の内容は、”読モ”化したライターを貶すものではありませんが、現在のライター業界を見たときに、2種類のライターに分ける補助線が引けるのではないかというものです。片方は、タレント性があり、顔出しをして私生活も切り売りし、交友関係も積極的に活用する、”読モ”化したライター。もう片方は、今後、評論家などの専門家、ジャーナリスト、または職人に近づいていくと予想される、物書きとしてのライターだと述べられています。

これに対して、いろんなライターの方々が意見を出しています。

僕は恐縮ながらライター業界のことは分からないので、何も申し上げる立場にはありませんが、「どちらかというより、どっちもだろ」という意見が多いのかなと。

そういった意味では、僕がタイムラインを眺めていて、思い出したのはトム・ピーターズの本です。

これらの意見を見ていて、数年後には、サラリーマンも「タレント性」が大事だという時代になるだろうなと思ったからです。

SNSがある限り、何の仕事をしていてもタレント性が商品のひとつになる時代がやってくるのだろうなぁと。

あくまでも商品のひとつで、しおたんさんがツイートされていたように、仕事の質との掛け算だと思いますが。

トム・ピーターズの「ブランド人になれ!」

『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!』は、なかなか挑発的な本で、サラリーマンが自分をマーケティングして、ブランド化しなければいけないと述べています。

本書の主張は、ホワイトカラーの仕事が今後10年で失われていき、その中で生き残れるのは自分をブランド化した人間だけだというものです。

そうした時代に向けて、サラリーマンは会社で働きつつも、自分をある種の個人事業主のように考えて、会社と会社の顧客に価値を提供しながら、自分がやり遂げたプロジェクトのポートフォリオを作り上げていかなければいけないと述べられています。

私が誰だか知りたかったら、私のプロジェクトをみてくれ。

この本は、もともと僕が勝手に尊敬しているLINEの田端さんが紹介されていた本ですが、その田端さんもサラリーマンの働き方について、以下のようにツイートしており、本書を読むとそうした背景がよくわかります。

これは何も、会社の利益を無視して、好き勝手にやれということではありません。

会社が利益をあげる方法を考え、新しいことに挑戦し、うまくいったプロジェクトを自分のポートフォリオに加えていく。

そんな風に、会社で実績をつくらせてもらい、自分の強いを作り、自分を売り出すマーケティングを考えて、ブランド化していくことで、会社にもさらに貢献できるようになるし、違う道に進むこともできるようになる。

ということで、新しい時代の”まじめさ”に取り組んでいかなければならないと改めて認識したのでした。

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